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ドナルド・トランプ、ロサンゼルスで不法入国者に殺された女性の婚約者に電話

投稿日:2017年3月17日

<引用元:ブライトバート 2017.3.16>

不法入国者の飲酒運転による交通事故で婚約者を亡くした男性が、ドナルド・トランプ大統領が個人的に自分に哀悼の電話をくれたことを明かした。

ロドリゴ・マシアスは水曜日の朝、FOX&Friendsに出演して、大統領が彼に悲劇を受けて「気をしっかり持つよう」に促し、南部の国境を守り聖域都市(サンクチュアリ・シティ)と戦うために最善を尽くすことを誓ったことを明らかにした。

「それがこの大統領のことをよく表している。地元の市長もそんなことはしないのに、アメリカ大統領がわざわざそうしてくれたんだ。自分も婚約者も彼に投票してとても良かったと思う。本当にうれしいよ」と不動産業を営むマシアスはロサンゼルス・デイリー・ニュースに語った

マシアスの婚約者であるサンドラ・デュランさんは、ロサンゼルスのセパルベーダ・ブールバードで別の犯罪現場から逃走中であったエスチュアード・アルバラド(45)の高速運転による事故で命を落とした。2人は13年間連れ添い12歳の息子もいた。


警察によるとアルバラドは数年前から知られており、これまでに5回、国外追放されていたことが確認された。

「国土安全保障省のデータベースでは、1998年以来、5回メキシコに退去されており、最も最近では2011年の事だ」と移民税関捜査局の報道官であるバージニア・カイスは答えた。

マスコミに対してマシアスは、最近再選されたロサンゼルス市長のエリック・ガルセッティ(民主党)は事故に対して何の対応もしなかったことを伝えた。

「アメリカ大統領が最初に自分に電話してくる可能性は、この時点で市長や(警察)署長が接触して来るよりもおそらく高いと(番組で)言ったが、それが本当に起こった事なんだ」とマシアスは続けた。

ガルセッティは水曜日の朝、ついにその事件に対応して遺族にお悔やみを述べたが、その事件の犯罪の性質についてはコメントしなかった。「愛する人を失う痛みに比べられるものはない。このつらい時、私の思いと祈りはサンドラ・デュランの家族と共にある」とガルセッティは語った。

就任以来、ガルセッティはドナルド・トランプの移民に対する取り組みに反対することを誓ってきた。そして、不法入国者が追放命令に抵抗するのを助けるための「正義の基金」を設立したのだ。

アルバラドは現在ロサンゼルスの男性中央刑務所に収監されており、保釈金は218万ドルである。彼は4月18日に飲酒運転過失致死の罪で法廷に立つ。

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