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CIAは諜報活動強化のため諜報員により大きな権限を付与

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<引用元:ワシントン・フリー・ビーコン 2017.7.26>

(抄訳)

トランプ大統領の下で、CIAは諜報活動の向上を目指して現場の諜報員により大きな権限を与えると同時に過剰な官僚を削減していると、CIAのマイク・ポンペオ長官は述べた。

ポンペオはまた、1月にCIA長官に就任してから初めての報道インタビューの中で、アメリカ最大の長期的な安全保障の課題は、ロシアではなく中国によってもたらされる脅威であると述べた。そのインタビューの抜粋はこちらに掲載されている。

コロラド州アスペンで行われた安全保障カンファレンスの合間を縫って行われた広範囲にわたるインタビューの中で、ポンペオは、今後の北朝鮮の核ミサイル攻撃の脅威に対抗した取り組みの一環として、CIAが、秘密工作を含む大統領のための情報活動の選択肢を準備していることを明らかにした。

ポンペオはまた、国外のスパイとインテリジェンスのリークに対する防諜活動をどのように強化しようとしているかについて概要を説明した。

CIA長官がそれ以外に明らかにした内容としては、信頼性の高い戦略核ミサイルを開発しようとする北朝鮮の動きに関する新たな情報と、国外の機密情報入手に対してCIAが改めて注目しているという点であった。

ポンペオはワシントン・フリー・ビーコンに語った。「私たちの中心的な使命は対外諜報活動です」

「それが我々の活動の中核であり、片手間なものでなく、深く広大で冗長だという意味で、最も困難な場所、最も困難なターゲットに対して情報収集する能力こそ、この機関が実行を許可された場合に本領を発揮するものです。そして大統領は我々にそれをやらせようとしています」

ペンタゴンが、軍の指揮官に現場で活動するためのより大きな権限を与えるように方針転換しているとの同様に、CIAはその諜報能力(秘密工作、情報分析、そして専門的技能)を解き放とうとしている。

CIA長官は、諜報権限を分散化することにはリスクとメリットの両方があると述べた。

「それはほとんどすべての状況においてリスクレベルを上昇させます」と彼は述べた。「それはまた、求めている成果を達成する可能性を高めもするのです」

そのような転換が行われる前、今年の初めに組織内部の検証を行った結果、CIAが新たなガイドラインを必要としている分野や、法律の下で許可されているもののオバマ政権で制限されてきたCIA活動があることが分かったのだと、ポンペオは述べた。

CIA長官はインテリジェンス概況説明の場でトランプと定期的に会っていると述べ、大統領がCIAの活動を向上させることを目指す改革に非常に協力的であると指摘した。

元陸軍将校で1月まで下院の共和党議員であったポンペオは、2つの最も差し迫った安全保障上の脅威は、中東から逃亡して来るISのテロリストと、アメリカを攻撃可能な核弾頭を搭載した長距離ミサイルを配備しようとする北朝鮮の積極的な取り組みだと述べた。

アメリカは中国と北朝鮮の拡大する脅威に直面している

しかしながら、ポンペオは長期的に見ると中国が最も深刻な安全保障上の課題であると指摘した。

中国、ロシア、そしてイランは、将来重大な問題を引き起こすことが予想されているが、中国の巨大な経済力と軍事力の拡大(いずれもアメリカを狙いに定めている)から、中国がより大きな脅威となるというのだ。

「中国は、中長期的に見て、それらの国の中ではアメリカに対して最も大きな対立関係をもたらす潜在能力を持っていると考えています」と彼は述べた。

中国軍は、アメリカの世界での戦力投射に対抗することを目指して軍事力を強化しつつあると彼は述べた。

ポンペオは述べた。「南シナ海や東シナ海でやっていることあろうと、他の地域での活動であろうとそれはお分かりの通りです」

国外の技術獲得に関して、彼は指摘した。「彼らはおそらく私たちの技術を盗むか、それを凌駕できるようにしようとしています。そしてほとんどの場合その両方でしょう」

・・・

 

リスクは北朝鮮のミサイルがアメリカ本土に到達できるかどうかではなく、北朝鮮政権が信頼性のある戦略的軍事力をいつ完成させて配備するかということだ。

「それが本当のリスクです。彼らは核弾頭を搭載して運よく打ち上げることになるかもしれません。それは悪いことです。阻止する必要があります。しかし本当の脅威は、彼らが抑止力に十分自信を持つほどの信頼性を持った形で実行できるかどうかということです」と彼は述べた。

「彼らがそれを実現するとき、アメリカは危機にさらされますが、大統領はそのような事態が起こることを許すつもりはないと非常に明確に断言してきました」とポンペオは述べた。

これまでの政権は20年間にわたり北朝鮮の長距離核ミサイルの脅威に対処する必要がなかった。

「それが10年でも5年でも、実際の範囲がどうであれ、また核弾頭の射程や規模がどうなろうとも、彼らがそれに取り組んでいることは分かっています。彼らがやる気であることは分かっています。成功でも失敗でも、発射の間隔は狭まっていることが分かっています。そして大統領は、そのような兵器をこの指導者に決して持たせることのないように、非常に集中的に取り組んできました」と彼は述べた。

ポンペオは、北朝鮮の非核化に対する政権の新たな取り組みでのCIAの果たす役割についてはコメントを控えた。

国家と民間の情報サービスからの情報収集を防ぐ

ポンペオは、逃亡中の中国人実業家、郭文貴による暴露について熟知していると述べた。郭は過去に、中国の民間および軍の情報機関幹部とつながりを持っていたが、中国がアメリカ国内で2万5千人以上のスパイを活動させていることを今月初めに明らかにしていた。

彼はその長期間の諜報活動についてこう述べた。「それは中国が積極的に活動している状況にあるということです」

中国のスパイは、商業上および軍事上両方の機密情報と技術を獲得するためにサイバー活動を行ってきた。最大の情報収集者は人民解放軍の3PLAと呼ばれる部隊だ。それ以外にも、中国の政府や軍との直接的な関係の少ない、より機密性が高い部隊によって実行されているものもあると、ポンペオは述べた。

「しかし彼らは、ロシアと同じように非常に熱心に活動しています。そしてそこまでは行かないものの、北朝鮮も同様です」と彼は述べた。

中国は「彼らの使命の一つとして、中国に対するアメリカの相対的な力をそぐ必要があり、そのための手段の一つとして行うのが、このようなスパイ活動という積極的な手段によるものだ」とポンペオは述べた。

CIAが防諜活動として新たに焦点を当てようとしているのは、ポンペオによれば、民間の敵対情報サービスと呼ばれるものに対するものだ。つまり、エドワード・スノーデンのように国家安全保障局の請負業者であった者が裏切ったように、内部の人間を利用することで、情報機関に浸透し、機密情報を盗み、それを公開しようとする、十分な資金のある団体のことだ。

メディアへのリークを制限

ポンペオは、インタビューの最後に、マスコミが機密情報のリークを制限するよう訴えた。彼は、それによってCIA職員の生命が危険に晒される可能性があると述べた。

「マスコミがリークを際限なく求めることによって、アメリカ合衆国に多大なリスクがもたらされています」と彼は述べた。「私たちの第一の義務は、内部の情報が流出するのを防ぐことです。しかし、この政権は、機密情報が漏れた場合には、それを行った人物を割り出すために最善を尽くそうとしていると確信しています」

ポンペオはリーク問題は個人的なものだと述べた。

「このような問題の結果、CIAの職員が命を失う場合があります」と彼は述べた。「そして私は、彼らの家族に『この若者は、CIAから漏れた情報をマスコミが発表したことが直接の原因で死亡しました』と言うことになるのを望んでいません。あるいは実際のところ、この政権からのリークで。これは命に係わる仕事ですので、断固として反対するつもりです」

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