ドナルド・トランプNEWS

ドナルド・トランプ大統領を応援するニュース情報サイト

翻訳記事

不透明さと疑問が深まる民主党議会ITスタッフのセキュリティ侵害事件

投稿日:

<引用元:CIRCAニュース 2017.9.14>

4月6日の深夜、レイバーン・ハウス・オフィス・ビルディングの2階にあるかつて電話ボックスとして使われていた小さな部屋で、巡回中の議会警察官がある証拠を発見した。その証拠によって、下院民主党議員が関係するおそらく最大のセキュリティ侵害事件の一つが暴かれることになる。それを実行したのはITスタッフを任されていたアワン家の一団だ。以上の情報は裁判所の記録と警察の報告書、そして報道によるものだ。

その小さな部屋で、議会警察はノート型パソコンを発見したが、それはフロリダ州の民主党議員で元DNC委員長のデビー・ワッサーマン・シュルツのものとして登録されたものだった。ワッサーマン・シュルツはそのパソコンを取り戻すために数カ月の間当局と争ったが、当初は自分の物ではないと主張していた。

もっと憂慮すべきことは、イムラン・アワンが文書とメールを含む下院民主党議員のファイルをセキュリティの低い下院民主党議員連盟につながりのある秘密のサーバーに転送していたとされていることだと、下院議会幹部は語った。その連盟の当時の議長はザビエル・ベセラであったが、1月にカリフォルニア州の司法長官に就任して議会を離れている。

デイリー・コーラーのルーク・ロシアックがこの事件を最初に報じたが、ロシアックは先週、ワッサーマン・シュルツのITスタッフのアワンが、自分のパキスタンの身分証明書、そして運転免許証と議会のIDバッジのコピーと一緒にワッサーマン・シュルツのパソコンをわざとレイバーン・オフィスの部屋に置いたと考えられていると報道した。またアワンは、連邦検事に宛てた手紙も残していた。

その件についての議会警察の報告書によれば、アワンは明らかに証拠が発見されることを望んでいたのだ。

当局は現在、なぜパソコンが置かれていたのかという疑問を持っているが、その答えは捉えどころのないままだ。

「すべてのメンバーのデータを一つのサーバーに格納する理由はなく、それは明らかに隠されていました」と下院議会の幹部は話した。「ザビエル・ベセラは自分の監督下で起きたというのになぜこれを知らなかったのでしょうか?メンバーはこのようなことから保護するためにそれぞれ自分自身のサーバを持っていましたが、アワンは意図的に自分のしたことを捜査当局から隠蔽しようとしていました」

ベセラの事務所はコメントの要求に応えなかった。

下院議会幹部の話では、アワンは更に「何テラビットもの情報をドロップボックスにアップロードしていたので、おそらくネットワークから遮断された後でも情報にアクセスすることができただろう」ということだ。この件については議会による徹底した捜査が必要だとも言っている。

下院議会幹部は更に次のように述べた。「これは、誰が本当にDNCのサーバーにアクセスしたのかということについての情報にもつながるのではないかと思います。誰もがロシアのことを話していますが。しかし、アワンがアクセスできたということなら、そのメールが売られたという可能性もあります」

警察はベセラにサーバーが捜査対象であると伝え、そのコピーを要求した。当局は自分たちが受け取った間違ったイメージを犯罪捜査の障害とみなしているという話だ。

議会警察は継続中の捜査についてコメントできないと答えたが、警察の報告書から分かっていることとして、2017年の2月にアワンと一緒に働いていた仲間はサイバーセキュリティ侵害事件の容疑者となったために、議会のコンピューターネットワークへのアクセスを禁止された。また報告書によると、アワンのITグループは家族のメンバーで構成されており、アワンの妻のヒナ・アルビもその中にいた。彼らは下院の国土安全保障委員会、外交委員会、そして情報特別委員会の民主党メンバーに対してアクセスできた。

しかし、アワンはワッサーマン・シュルツから解雇されたり謹慎処分にされたりすることなく、コンサルタントとして続けて雇用されていた。

アワンとそのITスタッフたちは下院のメンバーが送ったメールと文書にアクセスできたが、下院情報委員会内部の「全く異なるシステム」に保存されている機密情報にアクセスすることはできなかっただろうと、もう一人の下院議会職員は述べている。

「メンバーが機密情報を自分たちのメールの中に打ち込んでいなければ、このITスタッフが機密情報を手に入れることはほとんどないだろう」とその議会職員は語った。「しかし、メンバーのメールと文書を不正に転送していたとするなら大きな問題だ」

複数のインテリジェンス専門家と今回の侵害事件のことを知る元政府当局者によると、それほど重大な容疑にしては反応が乏しいということから、更に疑惑が生じるということだった。

「これは議員に関わる最大のセキュリティ侵害の一つとなる可能性がある」と捜査に詳しい元政府当局者は話した。その当局者は公開を前提とした発言を許可されていないため身元を一切明らかにしないという条件で話した。

「脅迫、スパイ工作の顕著な特徴をすべて持っている。これが単純で平凡な金融詐欺だと考えるのは難しい」と元政府当局者は語った。「彼らがアクセスできた情報をもってすれば、議員のメンバーが脅迫を受ける恐れがあったという非常に大きな懸念がある」

元政府当局者は、もう一つの懸念としてアワンとその家族が議会で稼いだ金額を挙げた。裁判所の記録と財務諸表によると、アワンとその家族は2009年に議会で仕事を始めたとき以来400万ドル以上を稼いでおり、数十名の民主党下院議員のために働いてきた。Legistorm.comによると、2003年にまで遡ると現在までに500万ドル以上を稼いできた。デイリー・コーラーによると、2014年に当時20歳だったジャマールは年間16万ドルの給与を支払われていた。

 

アルビはパキスタンへ逃亡、アワンは逮捕

報道によると、アワンの妻アルビは、アワンの2人の兄弟アビッドとジャマール、そしてアビッドの妻ナタリア・ソバと共にアワンのITネットワークの一員であり、下院のサーバーと彼らが仕事をしていた様々な議員メンバーのデータにアクセスできたということだ。

3月までにアワンの妻アルビは、ニューヨーク州の民主党議員グレゴリー・ミークスの技術スタッフとしての仕事を解雇され、アワンはオハイオ州の民主党議員マーシャ・ファッジのIT専門家としての仕事を解雇されたが、それは二人が下院のサーバーへのアクセスを禁止されてから1カ月以上後のことだった。

2017年3月5日、アルビは3人の子供と一緒にパキスタンに逃亡したが、申し立てによれば、「その子供たちはフェアファックス郡公立学校に無断で突然学校から連れて行かれた」とされている。訴状によれば、税関国境警備局の職員は手荷物検査で様々な日常品と一緒に12,400ドルの現金を見つけたとされている。アルビは捜査対象であったにもかかわらず、「カタールへの渡航を許可され、アルビと娘たちは米国に帰国していない。」

裁判所の文書によると、アルビはローンとクレジットの申請で虚偽の説明を行い、不正な金銭取引に携わったとして、金融詐欺の共謀で起訴されている。アルビは最近、米国に帰国し罪状認否のために出廷することで連邦当局と合意したことが裁判所の文書で明らかになっている。

アリゾナ州の共和党議員トレント・フランクスは、アルビが訴追免責の取引を結んだ可能性があると考えている。フランクスは今週、FOXニュースのインタビューで、アルビがパキスタンから米国に戻ることに決めたのは、連邦当局とのより大きな免責取引によるものかもしれないと述べた。

「一定の解明がなされることになるでしょうが、それは非常に広範なものになりそうです」とフランクスは語った。「実際この妻がパキスタンから帰って、告訴を受けようというのですから、何らかの免責を得てもっと大きなことを話そうとしているという可能性は十分にあると思いますし、その内容は国民にとって非常に憂慮すべきものとなるでしょう」

フランクスは更に次のように語った。「これは非常に重大な話になると予想していますので、シートベルトを締めるような心構えをすべきでしょう」

ワッサーマン・シュルツのパソコンと他の証拠品をレイバーン・オフィスにわざと置いてきたと報道されたわずか数カ月後、イムランはパキスタンに向かおうとしていた。

訴状によれば、アワンは「カタール航空708便、2017年7月24日ダラス国際空港発、8:45pmカタール、ドーハ経由、パキスタン、ラホール行き」のチケットを購入していた。

アワンは7月24日、パキスタンへの渡航を試みようとしてダラス国際空港で逮捕された。裁判所の文書によると、既にパキスタンへ283,000ドルを送金済みであり、そのうち165,000ドルはアワン夫婦が自分たちの資産の一つを担保にして借りた不正ローンとされるものによるものだった。

アワンとそのITチームは、既に数カ月の間捜査対象になっていた。FBIと議会警察は1月には、一家が下院の規約を破り金融詐欺を働いているのではないかと懸念していた。

-翻訳記事
-,

関連記事

ワッサーマン・シュルツのIT幹部がパキスタンに30万ドル送金後空港で逮捕される

<引用元:デイリー・コーラー 2017.7.25> (抄訳)フロリダ州の民主党議員であるワッサーマン・シュルツの情報技術(IT)担当部長が月曜日、議会連邦信用組合からパキスタンに28万3千ドルを送金し …