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ブレナンCIA前長官のトランプへの執拗な攻撃に高まる批判

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オバマ政権でCIA長官を務めたジョン・ブレナン氏による、トランプ大統領への根拠の無い非難が批判にさらされている。

ジョン・ブレナン氏

ニューヨーク・タイムズの21日の報道によると、ブレナン氏は米国のMSNBCのテレビ番組に出演し、ロシアのプーチン大統領がトランプ氏の弱みとなるような情報を握っているとほのめかした。ブレナン氏は最近、同放送グループのアナリストとして契約を交わしている。

ところが、ブレナン氏はその後のニューヨーク・タイムズからの質問に対しては、「ロシアがドナルド・トランプを脅迫できるようなものを持っているか知らない」と書面で回答しているのだ。

この無責任とも言える全国放送での発言に対して、各方面から批判が相次いでいることをFOXニュースが次のように伝えている。

元CIAのバック・セクストン氏はインタビューで次のように話した。「CIA前長官であるジョン・ブレナンが公然と、– 全国放送のテレビで — 現職の大統領が敵対国の脅迫の対象であるとほのめかすとは言語道断だ」

ウォールストリート・ジャーナルのキム・ストラッセル氏はFOXニュースの「Ingraham Angle」の中で次のように話した。「かつては情報局員が、現役であっても退職者であっても、そのような当てこすりをぶちまけることはなかった。あれほど由々しき訴えとしては特に」

ブレナン氏は先日、FBI元副長官のマッケイブ氏が解雇された際にトランプ氏を「金銭ずく」「不道徳」「政治腐敗」という言葉で非難したが、左派メディアのニューヨーク・タイムズですら、同氏の立場からそのような非難をするのは間違っていると批判していた。

同氏がこのように非常に政治的な立場を取ることは、別の疑念をさらに強めることにつながりそうだ。

ブレナン氏のオバマ前大統領とのつながりは、2008年にオバマ氏の大統領選挙陣営のアドバイザーを務めた時に遡る。オバマ政権1期目ではホワイトハウスで補佐官を務め、2期目にはCIA長官となった。

ワシントン・タイムズは昨年、FBIをトランプ陣営のロシア疑惑捜査へと駆り立てたのはブレナン氏だったと報じていた。これは同氏が昨年5月23日に下院情報委員会に証言した内容だ。トランプ陣営のスタッフがロシアとコンタクトを取っているという情報を得て、FBIに警告したという。

ブレナン氏も当然関わっていたであろうもう1つの疑惑がある。

米インテリジェンス・コミュニティは、ロシアによる米大統領選への干渉について、ロシアがトランプ氏に協力しクリントン氏を損なおうとしていたと結論付けていた。しかし、米下院情報委員会が先日発表した調査結果では、これに疑問符を付けているのだ。ワシントン・エグザミナーのバイロン・ヨーク氏が解説している。

背景:インテリジェンス・コミュニティがロシアによる干渉について発表した声明は2つあった。初期の仮の報告は、2016年10月7日付で、より完全なものが2017年1月6日に発表された。10月7日版では、ロシアの意図は「米国の選挙過程に干渉すること」だった。1月6日版の評定ではロシアの目的は特にトランプに味方し、クリントンを損なうことだったとした。

中略

インテリジェンス・コミュニティの10月7日と1月6日の声明の間に、何かが起きたのだ。インテリジェンス・コミュニティが、プーチンの動機について結論が出せるだけの、ロシアの干渉についてさらなる情報を得たということなら明確に説明がつく。しかし、下院情報委員会の共和党議員は、そのような結論にいたるためにある種の不正な過程を使用したと考えているようだ。

言い換えれば、同委員会の共和党議員はインテリジェンス・コミュニティが、10月7日から1月6日までの間に報告書をごまかしたのではないかと示唆しているようだ。

また、2016年12月10日付のワシントンポストの記事を引用し、少なくともその時点でCIA側は、ロシアがトランプに味方するという意図を持っていたとしていたが、FBI側はそのような意図は不明確だとしており、意見に相違があったことを示している。

当時CIA長官だったブレナン氏が、FBI側に働きかけて最終的な結論を引き出したと推論すると辻褄が合うかもしれないが、憶測の域を出ない。

下院情報委員会による報告書の全文は数週間後に発表される予定だ。

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