記事翻訳

トランプ弁護士への強制捜査後、ダーショウィッツ氏:「弁護士と依頼人の関係が危険に」

投稿日:

引用元:FOXニュース・インサイダー 2018.4.9

アラン・ダーショウィッツ氏は、ドナルド・トランプ大統領の個人弁護士であるマイケル・コーヘン氏の事務所に連邦政府が強制捜査を行ったことについて反応を示した。

ダーショウィッツ氏は、「今日は、弁護士と依頼人の関係が危険に晒される日となった」と述べた。

同氏は、連邦捜査官が事務所から大量の物を押収しており、それには弁護士依頼者間の秘匿特権となる、トランプ氏との話し合いに関わる機密の文書とファイルが含まれていることが予測されると語った。

ダーショウィッツ氏は、トランプのチームはコーヘン氏も含めてこれまでのところ、ロバート・モラー氏の主導するロシア共謀疑惑への捜査に協力してきたと述べた。

同氏は次のように話した。「これがもし(事務所を強制捜査されたのが)ヒラリー・クリントン氏であったら、ACLU(アメリカ自由人権協会)がアメリカ中のテレビ局で大騒ぎするだろう」「ACLUと市民的自由の擁護者が水を打ったように静まり返っているというのは、全くひどい話だ」

モラー氏はあたかもロシア共謀疑惑の範囲内に留まっているように見せかけて、実はストーミー・ダニエルズのような無関係の問題や選挙資金違反疑惑のことを、ニューヨーク南地区連邦検察局に請け負わせている、とダーショウィッツ氏は述べた。

-記事翻訳
-

関連記事

米上院、第2の特別カウンセルを求める声高まる

特別カウンセル※、ロバート・モラー氏の「ロシア疑惑」捜査は、ついにトランプ・オーガニゼーションにまで及ぶことになった。一方、米上院からはFBIと司法省の捜査における職権乱用疑惑について第2の特別カウン …

不完全な正義(論説)

<引用元:ウォールストリート・ジャーナル 2018.8.23>WSJ紙論説委員 キンバリー・A・ストラッセル(Kimberley A. Strassel)氏による論説 モラーはどんな不正も探り出すつも …

ロシア新興財閥の話がチーム・モラーにとって面倒となる恐れ

<引用元:ザ・ヒル 2019.7.2>ジョン・ソロモン氏による寄稿 静かで捉えどころのない者が戻ってきて悩ませることがある。元特別検察官のロバート・モラーにとって、その1人はオレグ・デリパスカという名 …

ダーショウィッツ=トランプは正しい、特別カウンセルは任命すべきでなかった

<引用元:ザ・ヒル 2018.3.21>(アラン・ダーショウィッツ法学教授による論説) ダーショウィッツ氏は、ハーバード・ロースクールの名誉教授であり、フェリックス・フランクファーター記念講座担当教授 …

右派の怒りの矛先はモラー氏へ

<引用元:ザ・ヒル 2017.11.25>(抜粋) ロバート・モラー氏に対する怒りが、右派と保守系メディアの間で白熱している。2016年の大統領選挙に対するロシアによる干渉の捜査から、モラー特別顧問は …

アーカイブ

@JpWelovetrump